鹿島市納富分甲の医療法人わしざき耳鼻咽喉科。耳鼻咽喉科、予防接種。

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院長の想い

できるだけ苦痛を伴わないように配慮し、じっくり丁寧な説明を心がけています

つらい症状を和らげたくて受診を考えても、苦痛を伴う検査や治療があるのではというイメージをもたれる方は多いかもしれません。しかし当院では実際、痛みを伴う処置は数少なく、なるべく行わないようにしています。検査や治療に使うスプレーの中に痛み止めの薬が入っていますし、必要な場合は痛みを和らげる処置を施してから治療を行います。

しかし、どうしても苦痛に対する抵抗感のある方もいらっしゃいます。そうした心配のある方には、ゆっくり説明をさせていただきます。症状や治療について知らないから恐怖心が生まれるのだと思います。ですから、丁寧にお伝えすることで、恐怖心も和らぐと考えています。

また、治療前だけでなく治療後も、不安が解消されていないそぶりをされている患者さんには、再度説明させていただく場合もあります。

不安を解消できるような説明に努め、相談しやすい医師でありたいと思っています

病院に来られる患者さんは、自分では手に負えない症状や、不安や心配があって来院される方がほとんどでしょう。そうした方々の不安を解消できるような説明を行い、その上で治療をすすめるように努めています。

できるだけ問診には時間をかけて患者さんの情報を多く引き出すようにしています。そうした情報をもとにどういった治療法がいいか導き出します。症状や治療についてお伝えするときでも、わかりづらい部分や初診の患者さんには、模型やイラストを使ってゆっくり説明します。

私は医師と患者さんという関係性ではなく、何でも話し合える相談相手のような存在になりたいと思っています。耳鼻咽喉科以外の症状の訴えでも、相談してもらえればその科目の医師を紹介することもできます。またなるべく患者さんに負担をかけないように、待ち時間の短縮も心がけています。